ゲームブックネタではないけれど…。
中学の頃、コンプティークという雑誌があってそこでのリプレイの連載に夢中になったクチだ。
その流れでTRPGにハマっていった。基本的にはD&Dかソードワールドしかやったこと無いんだが…。
で、文庫本の小説は買い続けた。しかし21世紀に入ってからは情報源が全く無い状態（積極的に得ようとしてない状態）だったのでいつ何巻が出るか分からず、本屋で見かければ買う、といった感じだった。
最近、出ないなぁ…と思ってたら２年も前に完結していた…。
色々探していたら「ファーラムの剣」というシリーズでもロードスが舞台になっているものがあるらしいので同時期に購入。
買い逃す原因は他にもある。昔は無かったのだがライトノベルというカテゴリーの売り場にあるので中々入りづらく見つけにくかった。そのエリアにはスーツ着たオッサンなんかいないからな〜（苦笑）。
読後の感想は…’何か軽いな’といった感じ。昔はワクワクして読んでいたものだが…。ロードスは結末してしまったというのに感慨も喪失感も無く…まぁ、時間が経ち過ぎて離れてしまったというのもあるのだが…。とはいえ気軽に読めるんだけどね。
画像を見てもお分かりいただけるとは思うが、ロードスはまぁ何とかなるとして…ファーラムの方の表紙絵、キツイ。本屋じゃー買えなかったな…（楽○ブックスで購入・笑）。あーいったアニメ絵じゃなきゃウケが悪いんだろうか。ってこのシリーズはアニメ化されているのか…。どうりで変なパーティだと思った。♂１・♀５なんて戦力的編成上あり得ない。見栄え以外の何物でもない。ま、どうでもイイんだけど（苦笑）。
まぁ、ロードスも完結した今、買いそうなシリーズも無いんだけどね。
ドラゴンランスも終わった（んだっけ？）し、一時代を築いたファンタジー小説も終焉を迎えたということか…。
