浅草

SNSの日記と同じタイトルで…ってマイ○クじゃないと分からないが…。

あっちでは書けなかった内容をこっちで書きます。

2,3年、いや3,4年か、それぐらい前に一度このイベント(ゲームマーケット)には行った事があった。
当時も自分の中で再燃していたゲームブックを探しに出かけた(…のだと思う)。
今、調べてみたら日記に2005/3/27とあった。m○xiは偉大だ(笑)。当ブログはまだ始めてなかったようだ。
確か、山のようにTRPG関連の本を売っている人がいて、そこにはゲームブックも紛れていた記憶がある。ウルティマだったか、買いそうになったけど、やめたんだよな、確か。
当時ポテトのゲームを作った方にも会えるかな、と思ったのだが、該当すると思われるテーブルには、そのゲームの駒のみ置いてあって無人だった…(苦笑)。
そんな、よく分からない思い出のあるイベントだったのだが、今回は、たとえ非GO法でも頑張って研究している方の作品を買うという明確な目的を持って、出かけたのでした。
ココ最近は通販でも数冊買えてなかったので、その分と、当時、発売予告までしてとうとう出版されなかった小説を新作で出すとのコトで少々期待していた。ホント彼(ら?)は精力的に刊行している。頑張っているなぁ。

2度目だったので、ある程度場所はスグに分かった。ビルに到着後、’2つフロアを使っているのか?どっちだ?取りあえず下から行くか’で行くと、ビンゴで下の4Fに入場券が売ってた。最初’カタログはいらないな〜’と思ったのだが、ブースが分からないと悲惨なので念の為、買うことにした(結果的には、その場では封すら開けなかったのだが…後悔)。イベント10周年だそうで、色々書いてあって読めてまぁ、良かったかな、と。

どういう区分けで4Fと5Fに分かれてたのか、パッと見では全然分からなかったが、大型ブースと一般ブースでフロアを分けていたらしい(帰ってきてカタログを見て後から知る・苦笑)。駆け足だったので、ちゃんとマトモに会場を見ていなかったのだが…。
カタログを見もせずにズンズン歩き回って探したので、当然、4Fには見つかるワケも無く5Fへ。以前見たときも思ったが、オークションとかもやっているみたいで、正直’楽しそうだな〜’と思ったが、対象が全く興味の無いボードゲームだったので諦めた。5Fもグル〜っと回って終盤に、同人誌系みたいなのが集まっているブースの一角に発見!!
いつも見えない敵と戦っているかのような作者の方と、軽くお話してみたかったのだが、売っている人は何となく別の人の感じがしたので、特に会話は交わさなかった(会話しにくい雰囲気だった、とも言えるが…)。
その隣の、あまり詳しくは知らないけど名前ぐらいは少し知っているオリジナルの本やら雑誌やらを出している方は、積極的で一応パンフをくれたので貰っておいた。この方も…頑張っているんだろうなぁ。

今回、事情があって無謀にも小さいのを連れて2人で出かけたのだが、会場にはほんの僅かだが、子供もいた。子供と遊べるゲームのコーナーもあったらしい。まぁ、1,2歳ではさすがに無理だろうけど…。
開場の広さと人の織り成す少々異様(?)な雰囲気に圧倒され、ずっと大人しく抱っこされていたが、ブツを買った後で慣れてきたのか、会場にあった風船を欲しがった。すぐに近くにいたお兄さんが’欲しいの?’と聞いてきてくれて、紫色の風船をくれた。おかげで浅草の地にいる間は終始ご機嫌だった。ゲームマーケットの会場にいた眼鏡のお兄さん、ありがとう!!多分、こんな場末のブログ読んでないと思うけど…。

帰ってきて、小説の巻末だけ読んでみた。ロッコちゃん、懐かしいなぁ。確かにこんな記事あったな〜。

ゲームブックはプレーするのに敷居高いけど、小説ならスススッと読めるかも…。

こりゃ、来年も観光兼ねて浅草行くかもな〜。
って、観光っていうほど遠くないんだけどね。