大まん祭&ゲームブックOFF会【1】

ゴールデンなウィークの真ん中5/4に毎年恒例となっている中野サンプラザまんだらけの祭典「大まん祭」があった。
ここにも前回分を書いてはいるが、今回で3回目。
ここもゲームマーケット同様に回を追う毎に人(熱量のある・笑)が増えている。
今回は事前に情報はキャッチしていたので、同日に廃れつつあるmixiで告知してゲームブックのOFF会も主催してやってしまおうと試みた。
需要はそれなりに潜在的にあるはずだが、そこはやはりmixi…集客的にはかなり厳しく、参加表明は自分も合わせて6名…。新規はおらず、仲良くなった仲間内と過去に参加したことのある方のみの参加となった。

さて、話を戻して、当日の朝、万全を期して中野の地へ…。
10:00前にブロードウェイの13階に着き店員の案内に従い14階へ。
待機列が3つに分かれており、そのうちの1つがTRPGだった。ん?ゲームブックと分かれてないよなと要らぬ心配をしたりしてソワソワしながら待つ。10人目ぐらいか…。ここで10:30になったら、順番を決めるクジを引きその番号順に並び直すというシステム。仲間に聞けば、徹夜組とか出ないし平等な良いシステムでは、と言っていた。
運試しみたいで嫌いじゃないし、こーゆーのわりかし弱くもないので、気合入れて臨む。
ヒトケタ狙うぜ!!と引いたら20番…。居合わせた仲間は19番…連番かよ!!と互いに突っ込みつつ、まんだらけ店員のカラオケを聞きながら待つ(この頃にはなぜか終わっていたが…1曲だけ知っている私自身一番好きなロボットアニメの唄が出て来たときはホント、メロスのように駆け出してノリノリで盛り上げたくなった・(笑)。しかし、店員が無駄に巧い唄で盛り上げようとする中、誰もノラずに一心にスマホを見続ける光景はとてもシュールでずっと笑いをこらえていました・苦笑)。
計40人ぐらいの列で採番は終わり、1巡目は1人1点ずつの購入、2巡目からはフリーという説明を受けた後、11:00会場へ。
10番毎の区切りで向かい、20人の区切り最後で店内で待つ。クトゥルフのモジュール(?)とか珍しいのも出てるらしいから、皆TRPG狙いじゃね?と踏んでたら、とんでもない、おっさんどもは皆ゲームブック狙いで、1点縛りに皆頭を悩ませながら、グルグル回ってた(笑)。
仲間内曰く、売り物ではなく販促物の相当珍しいモノもあったらしいが、目の前でライバルに取られてた(多分、野球好きの人・苦笑)。
肝心の自分は特に取り立てて欲しいと思うモノも無く…(無くは無いが値段と見合わない・苦笑)。
目ぼしいモノの値段の相場感を聞くと、全体的にお買い得ではあったようだが、おいそれと簡単に4,5千円をポンポン出せるハズもなく…。
とは言え、祭りなので、今では一般書店では見ることのない光景を見るだけでも楽しく、一瞬80年代の書店のような平積み状態の品揃えは、正直、圧巻であった。

そして意外な事にこれらの白本を大量に買う人が多かった。皆、親に捨てられちゃったりしたのかな…(苦笑)。
私自身の戦利品はコチラ。

持ってないのと値段が千円だったので…(苦笑)。店員がコレもあんまり出ないですよねーと言ってた。ウムウム…(苦笑)。
仲間は、ここぞとばかりに大枚はたいていた。そうだよね。半分シゴトみたいなモンだしね(苦笑)。
2巡目を回った後、ここと中野まんだらけのお店との在庫は違うらしいということで見に行ってみた。
しかし、こちらはいつものまんだらけ価格。パーンの竜騎士とかいいなぁ…と思ってはいたけど8000円は出せません…(苦笑)。
この後は場所をボードゲームのできるバーへと移しゲームブックのオフ会へ【2】へ続く。