2021年ゲームブック総括的な…

今年はゲームブック界隈的にかなり大きな動きがあったにも関わらず、わずか更新は2回という体たらく…

総括する程、今年販売のゲームブックすべてに精通している訳ではないが(むしろほとんど知らない…)、旧昭和時代のあの栄光の日々を知る者にとっては、回顧趣味と言われようと、とても喜ばしい出来事というか大きな動きがあった。

 

その①『ルパン三世シリーズの復刻』

シリーズ販売当時は小遣いがそこまで回らず、FF至上主義であった自分にとって、国産のしかもアニメ原作の作品であった為、正直格下と捉えていた事は否めず、友人に初期の数冊を借りて、❛ん~まぁ、元アニメの雰囲気でそんな感じだよね~❜といった上から(笑)の感想でしかなかった。

しかし、その後全19冊も刊行されており、平成も後期に入ってヤフオクやGB仲間の手を借りて、全巻揃えた。

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そんな人気シリーズの復刊!!

Twitterで作者の方の動きはある程度把握はしていたのだが、ホントに復刊するとは思わなかった。次巻へとぜひ続いてほしい。

 

その②『ファイティングファンタジーの復刊』

コレは本当に驚いた。

セットで値段も少々引く第一印象ではあったが、1冊換算と金額自体他のモノや中古市場で考えると、それ程でもなく、ホントにプレイ用、観賞用、転売用(笑)と3セット買ってもイイかも…と思ってしまったり(苦笑)。

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そしてなんと次のセットの発売が決定したらしい。

しかも未翻訳が2冊も!!

しかし、『サイボーグを倒せ』と『地獄の館』は意外だったな~。

来年の夏が楽しみですな…。

 

クリスマスにこのブログを書きつつ調べてたら、あっ、渋谷店か…明日行って残っているかな…。

とまぁ、こんな感じで軽く総括。

 

では、少し早いですが、良いお年を~!!