今年はゲームブック界隈的にかなり大きな動きがあったにも関わらず、わずか更新は2回という体たらく…
総括する程、今年販売のゲームブックすべてに精通している訳ではないが(むしろほとんど知らない…)、旧昭和時代のあの栄光の日々を知る者にとっては、回顧趣味と言われようと、とても喜ばしい出来事というか大きな動きがあった。
その①『ルパン三世シリーズの復刻』
シリーズ販売当時は小遣いがそこまで回らず、FF至上主義であった自分にとって、国産のしかもアニメ原作の作品であった為、正直格下と捉えていた事は否めず、友人に初期の数冊を借りて、❛ん~まぁ、元アニメの雰囲気でそんな感じだよね~❜といった上から(笑)の感想でしかなかった。
しかし、その後全19冊も刊行されており、平成も後期に入ってヤフオクやGB仲間の手を借りて、全巻揃えた。
そんな人気シリーズの復刊!!
Twitterで作者の方の動きはある程度把握はしていたのだが、ホントに復刊するとは思わなかった。次巻へとぜひ続いてほしい。
その②『ファイティングファンタジーの復刊』
コレは本当に驚いた。
セットで値段も少々引く第一印象ではあったが、1冊換算と金額自体他のモノや中古市場で考えると、それ程でもなく、ホントにプレイ用、観賞用、転売用(笑)と3セット買ってもイイかも…と思ってしまったり(苦笑)。
そしてなんと次のセットの発売が決定したらしい。
しかも未翻訳が2冊も!!
しかし、『サイボーグを倒せ』と『地獄の館』は意外だったな~。
来年の夏が楽しみですな…。
クリスマスにこのブログを書きつつ調べてたら、あっ、渋谷店か…明日行って残っているかな…。
とまぁ、こんな感じで軽く総括。
では、少し早いですが、良いお年を~!!